「住んで快適!自然素材の家」①~知っているようで実は知らない!?健康被害を抑える優秀な建材“無垢材”のチカラ~

みなさんは、『木育(もくいく)』という取り組みをご存知でしょうか?
木育とは、子どもたちが木に触れることで豊かな感性を育み、人、物、自然に対して思いやりの心を育てるという教育的な取り組みです。

中嶋工務店は、創業来自然素材にこだわりを持ち、梁や柱、土台にまであらゆる骨組みに本物の木である無垢材を使用してきました。家じゅうが天然もので溢れる空間では毎日が木育体験の場となり、五感の刺激や情緒の安定が大きく期待できます。

しかし実は、天然木の家が持つメリットはそれだけではありません!
今回は、家族の健康を真に守る“無垢材”について、その知られざるチカラをご紹介します。

結露・ダニ・カビの発生を防ぐ優秀な建材

北陸の寒い冬。
寒暖差により窓が結露でぐっしょり濡れていることはありませんか?放置すればカビの発生原因に…カビの発生を防ぐためには、毎日の窓ふきが不可欠です。
また梅雨時ともなれば、室温25℃、湿度60%を超えるとダニが繁殖を始めます。
カビ・ダニはアトピー性皮膚炎や喘息を引き起こす原因であり、ときに重篤な健康被害に及びます。

家族の健康を考えたとき、やはり何よりもオススメする建材は無垢材です。
「木は呼吸をする」と言われますが、無垢の木には湿度調整を行う性質があり、湿度の高いときは湿気を吸って溜め込み、逆に低いときは溜め込んだ水分を放出します。
常時50%程度の湿度を保ちますが、この環境はカビ・ダニの発生を防ぐだけでなく、私たちが快適に感じられる空気感をもたらします。
しっかりと乾燥させた無垢の木は、柱1本で1ℓもの水分を吸収すると言われており、こうした吸湿効果は高温多湿の福井にぴったりなのです。

無垢材は化学物質も吸収する!

化学物質過敏症を引き起こすホルムアルデヒド。
頭痛や耳鳴り、めまいなどを引き起こす疾患です。
原因は柔軟剤や殺虫剤など様々ですが、注意したいのが建築時に使われる集合材や合板です。
集合材や合板は糊で貼り合わせ使用していきますが、この糊が化学物質過敏症を引き起こすことが分かっています。
知らないままにホルムアルデヒドを吸い込んでいると思うと怖いものですが、ここで大きく役立つのが無垢の木です。
本物の無垢材はホルムアルデヒドを吸い取り、空気環境を清潔で安全な状態に保つことができるため、心身ともに健康的な生活が約束されます。
中嶋工務店では、そうした無垢のチカラを存分に発揮させるため、フローリングには厚さ15mmの無垢版を使用します。

住環境を快適に保つ木のチカラ。
木の匠だからこそのこだわりが、本当に快適な住まいをつくり上げます。
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