私たちは家づくりにおいて『数をこなす』ということは致しておりません。
中嶋工務店が大切にする家づくりとは、“目の前のご家族の幸せを考える”こと。
これまで長きに渡り、丁寧な仕事と確かな職人の技巧をお客さまにお約束してきたからこそ、お孫さんの代にまで住み継ぐ家にご満足の声をいただいているのだと思います。
住宅は、その後のメンテナンスや経年による劣化の修復を行う必要があります。
私たちは、家を建てて終わりではなくその後のケアもしっかりと行っていきたい。完成後も自分たちが建てた家に責任をもつこと。
そのために中嶋工務店では、工事に伺える施工エリアをおおよそ決めており、お施主様からの要望が届いてもすぐに駆け付けられる体制を整えております。
一棟一棟を自分の家だと考え家づくりを進める腕利きの職人たち。
その手が創り出すのは、多くても年間10棟です。こちらの記事では、大工の手から生まれる驚きの技術についてお届けしてまいります！
なぜお施主様が口を揃えて「中嶋工務店なら間違いない！！」と仰ってくださるのか。その理由は、大工の寸分狂わぬ手仕事にあるのです。
■“格天井（ごうてんじょう）”が施される木の邸宅
“格天井”とは格式高い寺院や歴史ある旅館のロビー天面などに施される、升目上に組んだ天井のことです。非常に緻密な計算と設計を要し、また人の手でしか組み込むことのできない精巧な作業のため最高度の施工と言われます。
日本の伝統工芸として受け継がれる格天井は、釘を使わず角材を格子に組みつくり上げるものです。角材同士をきちんとはめ込むためには、寸分狂わぬ正確な木組みが必要。また木材はそれぞれゆがみや反りがあるため、職人は格天井にそぐう角材をその目で見極め、長年の叡智と経験、技巧で格天井に最適な材をあてがって行きます。
高い職人技がなければ施工することのできない工法ですが、中嶋工務店ではこの格天井を玄関や和室に張り、上質な住まいをつくり上げております。
繊細な木組みに宿る職人の力。
玄関から一歩中に入ると目に入る格子状の天井には、細部にまで技術が組み込まれ圧巻です。
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（あわら市M様）
中嶋工務店は宮大工の職人さんなので、玄関や和室の格天井や窓枠など、どこを見ても素晴らしい！
家に遊びにいらっしゃる方に、つい自慢したくなるほどです。
住み始めてだいぶ経ちましたが、冬場の床暖房の暖かさ、珪藻土の壁、無垢の床、手づくりの扉、どれをとっても心地よく、暮らしやすい家です。
（坂井市O様）
工事の過程をつぶさに見て驚いたのは、出入りするどの職人さんも仕事に誠実で、その技量が高いことです。特に、中心となった大工さんの仕事ぶりは目を見張るものがあり、ただただ感心するばかりでした。
中嶋工務店の底力は、これまでの実績と、そこから生まれる自信、そしてレベルの高い職人さんたちの技量のコラボレーションであることを強く感じました。
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■造作家具
中嶋工務店の家づくりのなかでも人気のオプション。それは職人がその手でつくる造作家具です！
オプションと言っても、あとから追加料金をお支払いいただくのではなく、ご契約時にご提示させて頂くお見積りに造作家具の料金は含まれているのでご安心を！仮にアップする場合はきちんとご納得の上で家づくりを行います。
手刻みによる造作は一点物であることはもちろん、施工する住宅の間取りにがっちりとフィットするよう加工されます。
例えば家を建てたあとに使い勝手のよい家具を取り入れようとすると、お気に入りのデザインやジャストサイズの製品を見つけるのは難しいもの。家具を置く場所や製品を正しく測る必要があり、扉の開き方など隣り合う家具とのバランスも考えなくてはいけません！
一方で当社では施工のなか、動線を考えつつ使い勝手の良い家具を想定し、お施主様にご提案しております。
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職人：「この場所に棚を設けると、スムーズな動線を妨げず使い勝手の良い収納になりますよ」
お施主様：「いいですね！あと、ここに子ども用の小さい収納棚を造れますか？」
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中嶋工務店の施工現場では、いつもこのようなコミュニケーションが見られます。
職人技が光る一つひとつの建具や家具に、ほぼすべてのお客さまから“喜びの声”“感動の声”を頂いております。
中嶋工務店の家づくりでは、手仕事だからこその感動を、ひとさじ加えてご提供いたしております。
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～手仕事の証。すべては住む人のために～
福井県坂井市の地域密着型工務店
住所：〒913-0025 福井県坂井市三国町川崎23-10-1
TEL. 0776-82-6507 / FAX. 0776-82-6804
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