【社長も日々勉強!】パナソニックの“樹脂サッシ”を学ぶため工場見学に行きました!
みなさんは、家の中で“熱の出入り口”がどこであるかご存じですか?
答えは『窓』や『ドア』です!
特に住まいの至るところに設置される窓からは、外の空気が入り込みやすいところ。
そのため住宅の断熱性能を考えるときには、『窓』について検討することも大切です!
今回は、中嶋社長が工場見学で学んできた樹脂サッシについて、アルミサッシとの違い比較しながら情報をお届けいたします。
■全国で最も使用されている『アルミサッシ』とは?
サッシとは窓枠に使用される建材のことです。その素材にはアルミや木製、樹脂、アルミと樹脂の混合材などがあり、サッシの中にガラスが組み込まれ『窓』となります。
一般的に多く用いられるアルミサッシは、軽い上に頑丈、加えて気密性が高く価格も安価という点が大きなメリットです。防火性や耐候性にも優れサビにも強いなど、施工の手軽さと使いがっての良さから多くの住宅で採用されています。
一方で、アルミ製は防露性が低いため結露に対して対策を行う必要があります。
水滴が窓についている際にはカビの発生を防ぐため、ふき取るなどの作業が大切となります。
■省エネが叶う『樹脂サッシ』とは?
(参考:株式会社エクセルシャノン 超断熱三層複層ガラス樹脂サッシシャノンウィンドNS×50)
今回中嶋社長が工場見学に訪れ学んだサッシは、パナソニック株式会社と樹脂サッシメーカーである株式会社エクセルシャノンが共同開発を行った樹脂サッシです。
断熱ガラスに高断熱樹脂サッシを組み合わせ、高い断熱化を叶えた【省エネに貢献する製品】でした。
樹脂は熱伝導率が低いため、サッシに用いることで高い断熱性能を発揮することができます。結露を抑えられるメリットのほか、福井の海沿い地域などで生じる塩害も樹脂製のサッシではサビが発生することがなく活躍します。
(参考:株式会社エクセルシャノン 超断熱三層複層ガラス樹脂サッシシャノンウィンドNS×50)
『窓』の断熱性能を高めることは、冷暖房のエネルギーの使用を抑えることに繋がり暮らしは省エネに!!
中嶋工務店では、窓の性能をしっかりと検討することで、夏は涼しく冬あたたかい快適な住まいを叶えております。
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