鯖江市の家
~機能性×匠の技。木の美しさが光る家~
見事な国産ヒノキの柱。
頑丈な梁。
そして、年輪の細かい良質な木の建造材。
自然素材をふんだんに使った私たちの家は、適材適所に白木が施され随所に和の心が宿る家です。
実は、我が家を見た他の建築関係者に「通常は、中嶋工務店で提示された金額の倍はする」と言われたことがあります。
その話を中嶋社長に話すと、「他では手に入らない素材も、大量に仕入れ・取引があるため安くできる」とおっしゃっていました。
また、建築中に来訪した知り合いの設計士や建築所の方々が、遮熱シートや断熱材を見て「一般の住宅では採算が合わないから使わない最高の方法」と話していたのも印象に残っています。
間違いなく最高の腕と技術、そして職人魂によってつくり上げられた我が家。
玄関に入るまでのアプローチの美しさと、ゆったりした屋根の傾斜。
家の中から眺める景観を考慮し、もともとあった広い庭の一部を残し造園もお任せしました。
中嶋社長が自らカンナをかけた逸品
杉板の木目を生かした和室の天井や玄関の腰板、またケヤキの一枚板の小緑や床板は社長自らカンナをかけてくださり、大変気に入っています。
見た目の美しさに加えて感動するのが、生活動線と収納設計。
中嶋社長の手掛けた設計は、生活動線が重視されており、回遊性のある間取りで家事効率が格段にアップします!
造作収納棚、押し入れ、ウォーキングクローゼットなどは、現場で大工さんが中に入れるものの寸法を測り、緻密に計算してつくってくださいました。
隠す収納からさり気なく存在する収納棚まで、いたるところにスペースを設けており、部屋はいつでもスッキリとしています。
今、木のもつ香りや温かさを肌で感じながら、長く住み継ぐ家としての愛着を感じる日々です。
匠との出会いに大きな感謝を抱きつつ、これからも維持管理に気軽に相談にのってくださる信頼関係を続けていきたいと願っています!