コラム記事 「住んで快適！自然素材の家」②～天然アロマの無垢材×珪藻土！健康に配慮した機能性をご紹介～

フローリングは天然木。壁は自然素材の珪藻土。
小さなお子さんが寝転んで遊んだり、家族みんなが床に座っておしゃべりを楽しむなど、天然素材の家が生みだす空間は、まさに子育て世帯にピッタリの住まいのカタチ！

木の温かみは見た目にも意匠性があり心地よい雰囲気に包まれますが、天然素材をふんだんに使った中嶋工務店の家は、自然素材が有する機能性を最大限引き出します。

今回は無垢材と珪藻土を使用した住まいの快適性について、詳しくご紹介していきます！

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■無垢材がもつ本当の魅力

木の香りにはフィトンチッドの抗菌・殺菌作用で室内の空気を浄化したり、気持ちをリラックスさせる効果があります。ストレス緩和や集中力が増すとも言われますが、暮らしに取り入れるメリットはそれだけではありません。
無垢の木は、湿度の高い時には湿気を吸って溜め込み（吸湿）、逆に低いときには溜め込んだ水分を放出（放湿）する性質があります。

しっかりと乾燥した無垢の木は、柱１本で1リットルもの水分を吸収。
「湿度が快適だと健康」と言われますが、木材は調湿作用が働くことから室内を常に快適な温度に保つことができるのです。

例えば冬に猛威を振るうインフルエンザですが、蔓延するのは湿度が40％を切ったときです。
エアコンは空気を乾燥させるため簡単に湿度40％を切ってしまいますが、無垢材と、そして珪藻土のコンビネーションが、蓄えた水分を放湿して乾燥を和らげます。
無垢の木の吸湿・放湿効果は、高温多湿の福井にピッタリなのです！

■呼吸をする珪藻土

無垢材と同じように、壁に塗られる珪藻土にも調湿作用があります。
最近は珪藻土のバスマットが人気ですが、珪藻土はお風呂上りの身体についた水分も瞬時に吸い取ってくれるほど吸湿効果があります。
自然素材である珪藻土はまるで人が呼吸をするかのように、自立的に湿気を吸って吐いてを繰り返すのです。
その他、消臭作用や自浄作用、耐火性もあり内壁に塗る原料として最適だと言えます。

無垢材と珪藻土。
家族の健康を真に守る家づくりを行ってきた中嶋工務店では、
この先も変わらず、安心安全の住まいをご提供し続けます。

　　
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