思わず自慢したくなる!“本物の木”だから表現できる五感に響くデザイン性

中嶋工務店では床や天井、柱にはもちろんのこと、土台や梁といった目に見えない構造部分にもふんだんに無垢材を使用しております。『すべては住む人のために』という信念のもと、本物の木にこだわり家づくりを行ってまいりましたが、実は大量に無垢材を使用する建築スタイルは、多くのハウスメーカーではあまり見られないもの。

理由は、無垢の木の扱いが難しいことに加え、天然ものゆえに木目や節などデザイン性を考えた配置が難しく、バランスの取れた美しいデザインに仕上げるのに時間がかかるためです。

今回は、中嶋工務店だからこそできる意匠性ある家づくりについてご紹介してまいります!機能性だけではない、デザイン性にもとことんこだわり、“感動”という価値をひと匙加えた匠の技に「大工の魂宿る家」とたくさんのお声をいただいております!

  

「本物の木」と表現する理由

「戸建てを建てるなら自然素材の家がいいな!」

「子どももおばあちゃんもいるし、無垢材を使った健康に優しい家を建てたい!」

特に小さいお子さまがいるご家庭では『自然素材の家』『オーガニックな邸宅』と、天然素材であしらわれた住まいを理想とされる方は多くいらっしゃいます。

『自然素材』を謳った住宅情報は世の中にあふれていますが、ここでは1つ注意が必要なのは、ベニアの表面に薄い無垢の木をペタっと張り付けただけの建材があるということです。

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●突板フローリング:合板(べニアを貼り合わせたもの)の表面に、0.2~0.6mmにスライスした薄い無垢板を張ったもの。

●挽板フローリング:2mmの無垢板を合板に張ったもの。

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床材などに使われる集成材や合板ですが、懸念すべきは複数枚のべニアを貼り合わせる糊が化学物質過敏症を引き起こす可能性がある点です。

良い家づくりを叶えるためには工務店がどのような工法で建設を行うのか、そうした部分の見極めがとても大切となります。

中嶋工務店ではフローリングに厚さ15mmの無垢材を使用します。15mmの厚みがあれば、木が本来持つ調湿作用や吸湿効果が得られるだけでなく、化学物質を吸い取る役割も果たします。“本物の木”を多く使うことで毎日を安全な空間で過ごすことができるため、ご家族の健康を考えたときに心からご安心いただけると思います。

   

職人の手が生む“木配り”という意匠性

無垢材とは天然素材であるがために、扱いがとても難しい建材です。無垢の木は、太る、痩せる、反る、ねじれると言われますが、木には個性があり、生えている方角や山の傾斜、伐採時期により1本1本性格が異なります。

木材を見た目で判断するためにはゆうに10年はかかりますが、中嶋工務店に揃う腕利き職人たちは木の性質を読む目と扱う腕を持っており、適材適所に木材をあてがい施工を行います。

木には木目や節がありますが、例えばリビングなど人目に触れる居室では木目が美しく配置されるよう“木配り”をしていきます。“木配り”とは、木目や木材の色味、反りなどを加味し魅せる化粧材として建材を配置していくこと。

職人のなかには一つひとつ木目のバランスを考えるため、施工に入る前に一度すべての無垢材を並べ配置を考える方もいたほどです。

天然木の美しさを追求し表現するため、感性をフル活用する職人たち。まるでパズルのように模様を検討していくその想いはまさに“気配り”であり、住まうご家族の居心地の良さにとことんこだわり抜き仕事を進めております。

見えない部分ではありますが、このような細かく繊細な調整は、高度な技術と、多くの時間を要するために多くのハウスメーカーではなかなか対応できない技巧です。

完成した邸宅の床や天井で表現される意匠性に、「思わず自慢したくなります」と嬉しいお声が多く届いております。

中嶋工務店だからこその技。

木の匠だからこそ妥協の許さない家づくり。

すべては、住まうご家族のために。

お孫さんの代にまで住み継ぐ家をつくる私たちだからこそ、細部にまでこだわり抜いた丁寧な仕事でご家族の想いをカタチにしております。

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~手仕事の証。すべては住む人のために~

福井県坂井市の地域密着型工務店

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